Google検索の障害が復旧、約2時間にわたり「サーバーエラー」が続く
Image:downdetector.jp
日本時間5月12日午後1時半ごろから発生していたGoogle検索の接続障害が、同日午後3時半ごろまでに復旧したことが確認された。障害の発生からおよそ2時間にわたり、日本国内を中心に多数のユーザーが検索結果を取得できない状態に置かれた。
障害の経緯
障害は午後1時半ごろに始まり、Google検索でキーワードを送信すると「リクエストの処理中に内部サーバーエラーが発生したようです。Googleのエンジニアが現在問題の解決にあたっています。しばらくしてからもう一度お試しください」というメッセージが表示され、検索結果を一切閲覧できない状態が続いた。なお、Google検索のトップページ自体は表示できていたことから、フロントエンドではなく検索処理の内部的な部分で問題が生じていたとみられる。
X(旧Twitter)では「Google死んだ?」「何も調べられない」「業務に支障が出ている」といった投稿が殺到し、SNS上で大きな話題となった。
断続的に繋がったり途切れたりを繰り返す不安定な挙動が続いた後、午後3時半ごろには通常通りの利用が可能な状態に戻ったことが確認されている。
公式説明は障害中も「インシデントなし」
特筆すべき点として、障害が続いていた時間帯においてもGoogleが公開するGoogle WorkspaceのステータスダッシュボードおよびGoogle検索のステータスページには「インシデントなし」と表示されており、公式側での障害認定が遅れていた。Google側からは障害の原因や影響範囲、復旧対応の詳細についての公式声明は本稿執筆時点で確認できていない。

Google検索の過去の主な障害事例
Googleの検索サービスは障害耐性が高いサービスとして知られており、重大な障害が発生することは珍しい。過去の主な事例としては以下が挙げられる。
2020年12月には、GmailやYouTube、Googleドライブなどを含む広範なGoogleサービスで世界規模の大規模障害が発生した。2017年8月には、Googleによるネットワークの誤設定が原因で国内最大級のインターネット接続サービス「OCN」などが繋がりにくくなる事態となり、Googleが後日謝罪と原因の説明を行った。
今回の障害がどのような技術的背景によるものだったかは、現時点ではGoogleからの説明がなく不明なままである。
本記事は速報として執筆したものです。Googleからの公式発表があり次第、追記・修正する予定です。
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